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毎年恒例のJARL主催のオールアジアコンテスト。 夏場なので、昼間は閑散でも、夜は忙しい。 6月19日土曜の夜はワールドカップのサッカーで日本戦があり、日曜は昼から夕方まで出かける。家事や用事の合間を縫って、CQが聞こえたらコールするだけの方式。 土曜午前9時 14MhzはJAのCQばかりでアメリカが入らず。 アジアロシアの局がJAを次から次へと裁いている。 ヨーロッパロシアから巨大アンテナでJAを狙う局もいる様で、アンテナのすばらしさを物語る。 午後5時半 昼間は低調だったが、そろそろ7Mhzでアメリカ西海岸が入る頃! ハワイやサイパンの中に、より強いカルフォルニア局を発見。 日本各局も待ちわびていたので、結構な賑わい。 でもアメリカの局数はすくなく、バンド全体の活性効果は少ない。 午後11時 ワールドカップのサッカーで日本戦が終了したので、今から眺める 7MhzではJAのCQは盛んだが、W(アメリカ)からのCQは少ないのが残念。 14MhzはEU(ヨーロッパ)が開けていた。コンテストでしか聞かないカントリーはJAからの連呼で順番待ち? そして今日、ワールドカップのサッカーで日本が負けたオランダと交信! 日曜午前6時 いつもより早めに起きて覗く。7MhzはEUが聞こえない。かすかに聞こえる数少ないCQを呼んでもCALL−BACKが無い。 14MhzではEUがJAと共に並んでいるが、その信号強度は強弱バラバラ。 信号強度が強く、電信のパターンが繰返し安定している局を狙ったが、いずれもコールバックは安定して得られた。 フランス・オーストリア・スペイン・ベラルーシ・ハンガリー・スロベニアから。 午前11時 今から夕方まで出かけるので、その前にザーと眺める。21Mhzは日本のCQが時折聞こえ、14Mhzではカリフォルニアから1局CQを出している程度。 28MhzにJAのCQが継続的に出ているが、これはQSO出来る兆候であるので、少しワッチ。その結果、近辺のアジアロシアや中国と28Mhzで初QSO。 午後9時 外出から帰宅。夕食を食べ、これから無線機にむかう。14MhzはWの東海岸が開けている。 Wの東から1,2,3エリアとコンタクトに成功! そして、ヨーロッパの東欧が同時に開けているのが珍しい。有意義な時間である。 午後11時 入浴後、寝る前に点検する。 今朝早くはEUも勢ぞろいの感があったが、今の時間は不揃い。 仕方なく、月曜の朝に少しチャレンジする。 月曜朝6時 今朝の14Mhzは昨日並みの盛況と思う。でもCQを出す約半分は昨日QSO済み。 その分に匹敵する新たなCQを探さなければ、昨日同様に活況と思えない。 CQを出さないで、それを実現するには、大きい信号の間の小さなCQを拾うことになり、結構疲れる。 条件が厳しく共、返答が1発で帰る時はうれしいが、そうで無いときもあり悲喜こもごも。 score band /QSO 7 16 14 60 21 5 28 3 計 84 |
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編集者 JR1CLL | RRK トップページに戻る |