SCANDINAVIAN ACT contest 主催 : 
後援 : 
日時 : 2010年9月18日
原稿 JE1RRK 青梅市 山崎喜久雄

 午後9時
 JARL-NEWS、2010夏号の25頁に拠ると、RST+001との事で、zlogを合わせる。
午後9時前に14Mhzでチューニングし、最初にコールする局を決める。
CQからCONTESTに切替わった瞬間にコールしたが、その局は多くのコールを受け、私にはまわらないと判断し、次の局を探す。
とりあえず、デンマークとフィンランドと交信して風呂に入る。

 QSB
 開けない時は全く聞こえないが、開いてても聞えはじめや終わりはQSBで信号が揺らぐ。
その揺らぎを過ぎるレベルでは、はっきり聞えSメーターも振り始める。
今回もQSBで聞こえたり、聞こえなかったりで、コンデションは悪くM本格的に開いてない。
その周期に合わせ、次は浮き上がり、返答がある前提で繰り返し呼ぶ内に返答が来た。

 14では
 アジアロシアの局がCQ SACで引き付けているが、交信内容は信号が弱く了解できない。
CQがあちこちでそれなりに聞こえるがとにかく弱く、内容は不明で交信できるレベルでは無い。
7,21,28は、私のDPでは入感していない。

 9月19日朝6時
 7Mhzを聞いてみた。数局入っているが、交信できるレベルは1局かな?
でも日本側も常に数局呼んでおり、アジア各国もコールしているので、私には番が来なかった。


15時半
所要から帰宅し、21を聞くとQRV中。QRMはないので呼ぶと答えあり。
14に戻りCQを追いかけるが、ある間隔で雪崩現象がCQ局を襲う。
過去のCONDXの良いときにはこの様な現象は無かったと思う。
アンテナを正確にあわせたら電波が強くなり、その分ノイズが少し弱まった。

17時
フィンランドやスエーデンと交信した。でもSメーターは振れておらず、音が相対的にクリヤだったのでこちらは十分だった。
バンド全体でもSメーターを振ってくる局はすくない中での交信で、CQの後のコールや受けた番号の確認に慎重にならざるをえない。

 18時
 大相撲9月場所で白鵬の55連勝を確認。
すでに2000番台に突入する局もいれば、強くてもCQばかりの局もいる。
昨晩QSOした局は総じて強いが、すでにQSO済みで相手にして貰えないのだろう?

 20時
 今日は日曜日で竜馬があるが、その前にBANDの状況をCHECK。
フィンランド、スエーデン、デンマーク、ノルウェーしか聞こえない。
逆にこの4カ国意外とはQSO出来ていません。

 21時
 竜馬も終り、また無線機に戻る。
相手のSメーターも振れ出し、コンデションがQSB対を抜け安定してきた証拠で音もクリヤーだ。
それなら21MhzのDPに切り替える。何とかフィンランドと2QSO出来た。
ついでに7Mhzを覗くが、聞こえない。鳴り響くは和風の電信!
そして14Mhzに戻ると、なんとフェードアウト気味なのだ! 先程のクリヤーは線香花火か?

 22時
 再度、確認するが、やはり聞こえない。
7Mhzも同様なのでこれで終わりとする。
かつて北欧4カ国以外の国が、脚光を浴びていたが再来は来年かな?

 SCORE
 35QSO,19MULTI⇒665point


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編集者 JR1CLL  RRK トップページに戻る