オセアニア contest 主催 : 
後援 : 
日時 : 2010年10月9日
原稿 JE1RRK 青梅市 山崎喜久雄

 開始前
 今日のF1GP予選は雨で明日へ持ち越し。
明日午前が予選で、午後が決勝と過密スケジュールとなった。
オセアニアコンテストは本日午後5時からで、距離的には比較的安定して入るのではとの期待感で望む。
開始前に14MhzのCWバンドを覗くが、何も聞えず、現実のGAPに落胆。

 緩やかな出足
 あまり聞えないが雑音の中で聞えてくるのが14Mhz。
21MhzはDPで方向がサイドだが、回すのは面倒なのでそのまま呼ぶが、他の局が呼んでいるのになぜかCALLバックあり。

 午後6時
 14Mhzは雑音雲が飛んで視界がクリヤーになり、綺麗な信号が入り始めた。
でもそう長くは続かなかった。
オセアニアでない局のCQにはCQOCと前書きがあるが、オセアニア局でも付く局もある。
反対にオセアニアではない局でもかまわずCQをだしているとまごつく。
DXCCの一覧表を横に置き、OCか否かを判断する。

 午後7時
 7MHZでもオーストラリアが1局入っているが、発電機風雑音の真下で聞き辛い。
JAが順に応答しているが、更に聞き辛くなる。
そんな中でQSOに成功したが、自分のCALLならそれでも分かった。
14も21も最初からの局が残っているだけで新規の局はいない?
7MHZ*1+14MHZ*11+21MHZ*6=18QSO

 午後8時
 14MZも21MHZも聞えず。7MHZはUゾーンのCQにVKが連続的に答えている。
話は変わるが、先般デスクトップ型PCを購入したので、机の横のラックの模様変えを実施したがやはり無線機の場所は見上げるより見下ろす位置がよさそう。
段の上下で入れ替える様か?

 午前10時
 14Mhzも21Mhzも聞えず。
7Mhzでは国内のCONTESTでCQTESTが散発されている。
今日はかつて邁進した全市全郡コンテストの日だ。それにしては7Mhzもすいている感じ。
秋のコンデションでは7Mhz以外は聞えないので今日は終わり。

 10日午前7時
 14,21,28で聞えたのは14Mhzの1局だけ。
7Mhzは7010から上はJAのコンテストだから、7010より下だけを聞いた。

 9時
 21ではグァムが聞えるがデュープ。7,14,28は入感なし。

 11時
 21では、アジアロシアからCQOCが出ている。
アメリカからもCQOCが1局出ている。
でも肝心なOCの電波が弱いが、時間の経過で段々立ち上がって来た。

 13時
 まず14はハワイからCQ。ハワイはオセアニアを改めて確認。CALLするが応答がない。
アンテナを南から北東へ換えても同じ。SWRメーターを見ると、おかしい。アンテナを21のままにしていた。
多バンドで切替が追随してなかったミスだ。
28は聞えないが、グァム島の局がQSYにつれてオンエアー。どの周波数より明快に取れた。

 15時
 21,14共、局数が少なくQSO数が増えない。
今までの範囲では2エレヤギの14より、DPの21の方がQSOが多い。
ZLOGの操作ミスでQSOした記録から3局削除してしまった。
秋到来で雑音も切れ、澄んで信号を期待したが、駄目だった。
7MHZ*2+14MHZ*19+21MHZ*20+28MHZ*1=42QSO

 16時
 F1GP鈴鹿のTV放送が有るので、今日はこれで終。
小林可夢偉は積極的なオーバーテイクで7位を獲得し、その実力が過去の日本人ドライバーと段違いな事を見せ付けた。WO


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編集者 JR1CLL  RRK トップページに戻る