兵庫CONTEST参戦
           電信マルチ部門県外 第7位
主催 : 
後援 : 
日時 : 2000年 1月 4 日 
原稿 JE1RRK 青梅市 山崎喜久雄
 
 2000年の年始休暇の締めは、兵庫Contestを迎撃する事にした。
 4日の正午前に出動したが、午後2時からのスタートで5時間の遅刻。
ローバンドアンテナのチューニングとYAESUから異常無しで返却されたFT847の確認、そして『1R9では青梅が無い』とのリクエスト対応が目的。

1R9・3R5・7用3bandトラップDPを14ヘンテナと併せて1本ポールで上げた。
SWRがCWに良好なのでCWのHFマルチを前提とした。
BR−200とSWR計+無線機の相関も良好な事を確認した。

 午後2時
14Mhzから始めた。1エリアとは半開きで信号は弱いがQSOは出来る。
7MhzにQSYすると沢山の兵庫局がQRVしており、全国からのパイルだ。
当然では有るが、兵庫局だけが忙しいそうで、迎撃は寂しくなる。

 午後4時半
7Mhzは1エリアとは全開で、パンチの効いた信号が鳴り響く。
兵庫局側は、濡れ手に泡の状態の様で、埼玉Contestより賑やかの様だ。
14Mhzはフェードアウトし、代りに3R5が元気になって来た。

 午後5時半
早くも1R9が開き始め、兵庫との7Mhzは落ち始める。

 午後8時
全バンドが低調になったので終了時間前だが店仕舞いとする。
夜間撤収の秘策はインバーターで車のバッテリーから100V蛍光燈をドライブさせるアイデアを実践した。
蛍光燈へは充分過ぎるインバーターの能力だが、ドライブ出来ずシャットダウン。
何故かを暗闇で考えている暇は無いので諦めて下山する。

 スコア
1R9・3R5・7・14の4バンド合計で88局69マルチで6072点。
 バンド   交信局数  得点   マルチ
 1.9 MHz   12       12     12
 3.5 MHz   24       24     20
 7 MHz    40       40     26
 14 MHz   12       12     11
 合 計    88        88  ×  69  =  6072 以上

                                 JE1RRK  山崎喜久雄
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編集者 JR1CLL  RRK トップページに戻る