Hungarian DX Contest
            参戦記
主催 : 
後援 : 
日時 : 2003年1月19日 
原稿 JE1RRK 青梅市 山崎喜久雄

 事前準備

 CFGをDLしたが、JARL−NEWSのルールとは違う。前者は同一カントリーは0点だが、後者は同一大陸が0点だ。
どちらが正しいのか主催者:http://www.sk3bg.se/contest/hadxc.htmのルールを拝見するとそのいずれとも異なる。
QSO with own DXCC country: 1 point 、Another country on same continent: 1point.日本国内は勿論、同一大陸は1点で、ZLOGのCFGを修正してし試運転する。

 
昼下がりまではNG
 Other continent: 3 points なら朝は北米からJA向けにHA−TESTのCQが聞こえるかも? との期待から日曜朝の8時半に聞いたが、何も聞こえずガッカリ。
東欧の主催のよしみで陸続きのアジアロシアが開く時間にはCQ-HA-TESTが聞こえるかもと思ったが午後1時を過ぎても依然聞こえず。

 
ようやく入感
 午後2時半を過ぎると東欧が聞こえ始め、やっとヨーロッパロシアからCQ-HA-TESTを聞く事が出来た。
そして2時50分に遂にハンガリー本国からのCQをワッチ出来た。周波数は21Mhzでモードは電信オンリ−だ。

 
マルチ
 事前準備で対応は出来たと思っていたが、ハンガリーから番号が送られた場合の対応が出来て無い。
DATの内容は地域名だけで番号は無い。これでは番号はマルチに成らないし、たとえ.DATに入れても2桁や3桁の数字ならハンガリー本国以外の送信番号で必ず使用される。CFGへの正しい記述は如何に?

 
EU全開
 蚊細く聞こえ始めたヨーロッパからの信号は、午後4時を過ぎる頃には全開となり、Sメーターを力強く振らせる。
ヨーロッパロシアからは、ハンガリー本国より多い局数のCQが出ているが、その他のカントリは反対に殆ど無い。
寒い時期のマイナーなCONTESTのせいか局数が少なく、聞こえたCQには全てCALLし全てアンサーバックを得た。

 
MODEはCWとSSB
2003年のJARL−NEWSは勿論、2001,2002年のJARL−NEWSもCWオンリーと記載されているが、主催者のルールではMODEはCWとSSBとなっている。
今年からSSBが追加されたのか、SSB局は少ない。当局も今回はCWだけのQRVとした。

 
成績
 午後7時を過ぎるとノイズが増え、そして8時にはフェードアウト気味でCQを出す局数も片手で数えられる迄に減少した。
いずれもDUPEなので、閉幕とした。午後2時半から休み休みながらCQへCALLし、54局207点17マルチだった。
番号のマルチはNOTEPADで手修正し、ZLISTで読み直してCabrillo-Formatへ出力し電子ログとした。
電子ログとサマリーシートをオールインワンとしたE−MAILで送付済。ROBOTからエラーを貰うかも?


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編集者 JR1CLL  RRK トップページに戻る