Hungarian DX Contest
          
参戦記
主催 : 
後援 : 
日時 : 2006年1月22日 
原稿 JE1RRK 青梅市 山崎喜久雄


今の時期は山への移動は雪で入れないので、家から14Mhz2エレで細々と呼ぶだけ。

世界の何処とでもQSO出来るルールだが、去年のログからの学習では午後からしか聞こえないので今回は午後からとする。

 午後2時30分
 今年初めての久しぶりの無線だ? パソコンと無線機をつなぐケーブルもいつしか外れているし、無線機も鼻声で調子が悪い。
ケーブルを接続し、無線機のSWやVRの点検をすると、案の定SHIFTスイッチが右へ30度位ずれていたので、直したら鼻詰まりはすっきり解消した。
昨日の雪で我が家は今朝の始動が遅れ、妻は今から昼食の支度だが、その間隙にようやく無線機に灯を入れる。
CQ TEST HA が聞こえるがいずれもアジアロシアの局で、EUはまだの様だ。

 午後3時30分
 昼食後再び無線機に向かうと、HAが聞こえる。
HAは2レターを送ってくるので、受信後にハンガリアンカントリーとしてABBRコードに存在するか調べると、正しい様だ。
参加局の多いロシアもアジアに加えて、ヨーロッパも入感している。
次は毎週恒例の部屋の掃除なのでここで再び無線機を離れる。

 午後4時30分
 フランスからCQが出ているので呼んで見る。?が来たので再送したら応答があり。CONDXの悪い最近はフランスやイタリアは疎遠になっているので少しだけ嬉しい?
ハンガリー以外は交信局数の番号交換だが、この時間で1000局を超えている局が居る事には恐れ入る。
午後5時を過ぎても外は明るい、冬至から1ヶ月を経過し、今や大寒で最も寒い時期だが、あと1ヶ月もすれば春の便りも聞こえ始めるだろう。

 午後6時
 再び戻りSWを入れると1時間前よりだいぶ静かである。
大きなフェージングが有るようで谷では静かだが、ピークでは先程と変わらない。この揺れはフェードアウト開始のサインでもある。
そのな中でもしっかり聞こえてくるのはいずれもハンガリー局ばかりで、ここに来て本領を見せているが、惜しいかないずれもQSO済みのデュープばかりだ。
それでも大自然の力には勝てず、谷では聞こえなくなるので閉店とする。

 Zlog
 得点やマルチの表示がルールの通りでない。つまり.Cfgが違っているので、zlogのホームページから新たな.Cfgを仕入れた。これにより得点やマルチも修正出来た。
QSO'S:30,POINTS:107,MULTI:9,SCORE:963

 シンピジューム
 今の時期、外は寒く出かけるには適しません(除く:元気な若者!)
我が家で数年ぶりに咲いたシンピジュームを紹介します。




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編集者 JR1CLL  RRK トップページに戻る