YO DX HF Chanpionship
          
参戦記
主催 : 
後援 : 
日時 : 2006年8月26日〜27日 
原稿 JE1RRK 青梅市 山崎喜久雄


 BANDは14Mh
 このところ無線から遠ざかっているので、たまには覗いてみる。
YO DX HF CONTESTは日本時間土曜の夜9時から日曜の夜9時までの24時間。
ルーマニア等の東欧が聞こえる時間は夕方から夜なのでその数時間を何回か覗く作戦。

BANDは14MhzでMODEはCW、アンテナがいつものせこい2エレ八木。

ローテーターは故障
ローテーターは故障したままだが、EUを向いて止まっているのでこのCONTESTでは丁度良い。
コントローラーからは100Vは出ているし、ソケットを外してローテーター側の負荷抵抗を測ると取扱説明書の通りの抵抗で、悪いところがわからない。総とっかえする元気も無く、この場に及んでいる。

 秋に転換
 ZLOGを立ち上げ、USB経由で無線機にKEYプラグをつないでTUNEする。
後は時間待ちだが、この間に過去のログを読み参考にする。
今の時期の空は夏から秋に転換しており、夜長のオープンは無い様だ。

 21時開始
 肝心なルーマニアは1局も聞こえない。
ロシアから数局のTEST YOが出ているが、シベリアロシアからは応答が有ったが、ヨーロッパロシアからは応答が有られず? や無視で、CONDXは悪そう!
久しぶりのCONTESTは聞くだけでもけたたましく、こんな中で永年よくやっていたと我ながら感心する。
最近、話はFMの雑音が無いモードが良い歳になった。
YOが聞こえないので止めようかと諦めかけ、もう一度ダイヤルを回すとYO6が聞こえる、呼んだら1発で応答が有った。パスが変わり、開けた証拠だ。

 23時頃
 今日はここでもう一度聞いて終わりとする。でも、まいった事に14.010Mhz以下がS9以上の雑音でマスクされており、無線が出来る状態ではない。
仕方なくQSYし出来る所でやる。
テレビ付きのノートPCでTVを録画しながらZLOGを動作させているが、TVの録画が関係しているのか?

 4O8O
 JA向けにサービスをしている。調べたらユーゴスラビアだった。
NEWかと思いCONTESTとは別LOG迄用意したのに。
過去はprefixで国名がわかっていたが、最近はさぼり癖の定着から馴染みが薄くなり、名前がでない?

 2日目午後6時
 昨日はパスが開けたのが21時以降なので、今日も同じなら終了時間を過ぎてしまう。
SSNが高ければ今頃の時間は必ずEUが聞こえるのだが、果たしてどうか?
心配は的中し、殆ど聞こえない。聞こえるのは昨日QSOした強力なUゾーン局だ。
でも諦めず、ワッチを続けるとYO3が聞こえる。
昨日よりコンデションが悪いが呼ぶしかない。?の返答あり。再送・再送でやっとQSOが成立。

 2日目午後7時
 UゾーンのCQしか聞こえない。
QSO済みなので、暫く何処から応答が有るのか聞いてみる。
コールは東欧ばかりだが半分はルーマニア自身が呼んでいる。
思ったより釣れる感じだが、当局には全く入感していない。
アンテナの違いが1番と思うが寂しい限りだ。

 2日目午後8時半
 終了まで30分となり今一度サーチをする。
ルーマニアの州以外に、各国のdxccもマルチになるので、選ばないで呼ぶ。
ハンガリー、クロアチア、ラトビア、スロベニアが増えた。
9時で終了し、35QSO、142POINTS、16MULTで2272点。
2年前が、35QSO、200POINTS、22MULTで4400点だったのと比較すると、QSO数は同じでもルーマニアとの交信数が少ないのが効いて点は半分だ。

夏の日の思い出
先般、ユリ園を尋ねましたので、その写真を何枚か紹介します。






ご意見、ご感想、ご質問等有りましたらお願いいたします。de-je1rrk@cqjapan.com 山崎
編集者 JR1CLL  RRK トップページに戻る