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秋の夜長 秋と言うには少し早いが、電離層のCONDXはもう秋。 日本時間の16日夜9時から17日の夜9時まで24時間の内、16日は開始以降1時間程度、17日は夕方に数回覗けば、強い信号の局は呼び尽くすだろう。 装備は、ローテーターが壊れEUへ固定の14Mhz2エレ八木です。 40分遅刻 テレビを見てたらCONTESTを忘れ、気付いたら40分の遅刻。 ZLOGを急いで立ち上げ急いで呼ぶが応答はWが目立つ。 Wの多くは聞こえないが中には聞こえる局もおり、Scandinavian局は大もての様で羨ましい。 何度もコールしていると、CQに代わり私のPREFIXを打ってきた。 これでやっと1局目にあり付けた。 WやEUの後か隙間にJAを取るようで、私は又そのビリだから待たされる待たされる。 CONDX CONDXは良いのか悪いのかわからない。 返答を聞くとW>EU>ASの順でEU自身はたまにしか聞こえず、SCANDINAVIAだけが浮き上がっている。 その周辺の国々も同じ様に聞こえるのが普通の筈だが。 強い局はSが7〜9から、Sが振れない程の弱い局迄満遍なく分布している。 静かな周波数だと弱くてもAF-GAINで稼げるから応答となり、周波数選択は弱い局が生き残る大事なそして難しい技。 23時 この時間になると音はすれどもSメーターが振れず総じて退散模様。 明日は21時までだからこの時間は関係ないが、一応覗く事で全般の様子を知る。 JAのCONTESTでもQPRが活躍するのは2日目の午後に混雑が解け、やや静かな時がチャンスなので明日午後に期待し、今日は終わりとする。 2日目15時 この時間はすでに開けており、フィンランドの数局が入感している。 貰う連続番号が4桁となっており、一握りの局のアマチュア無線熱は依然熱いことを感じる。 他にスエーデンとノルウェーが数局聞こえる。2日目の午後の応答は待たされる事無く、1発で気持ちが良い。 17時 15時で強力に入っていた局がこの時間には弱い。大きなフェージングの山谷で全然違う。 強い局は交信済みとなり、少し弱い局を探すが、AF-GAINを上げると雑音の比率が大きいので聞き辛い。 18時 この時間はSCANDINAVIA諸国だけでなく、その周辺の東欧や西欧の数局も同じようなレベルで聞こえる。 CQを出している局は殆ど交信済みで、局数は伸びず。 20時半 終盤の30分を覗いた。マルチバンダーは最後に得意な周波数で幕を閉じようとするので、新たな局が見つかると思いワッチ。 いずれもフィンランドだが、6局2マルチが増えた。 最終スコアは、48QSOで22マルチ(PREFIX)で1056点 彼岸花の季節ですので1輪UPします。 ![]() |
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編集者 JR1CLL | RRK トップページに戻る |