CROATIAN CW
     Contest 
参戦記
主催 : 
後援 : 
日時 : 2007年12月15日
原稿 JE1RRK 青梅市 山崎喜久雄


 12月も中旬となり、冷え込む時期になりました。
今日はCROATIAN CW CONTEST に午後から参加しました。
北風の中の買物から帰り、正午過ぎに無線機を聞きましたが、CONTESTのCQは聞こえませんでした。
14Mhzシングルバンドローパワーで何時もの様に1時間毎にワッチし、聞こえてたら呼ぶ手順です。

 13時
 13時を超えるとU-ZONEでCQ9Aが始まった。
今朝インストールしたCtestwinを設定しながらで手間が掛かる。
001の最初の0が5長点から3長点にしたく、MENUからいろいろ探しやっと変わった。
以前からパソコンの調子が悪く、昨晩思い切ってHDDにOSから再インストールした。
U-ZONEのCQをU-ZONEの他局がCALLしている様子が、JAから聞こえるが、CQ局が
聞こえない様だ。
電離層反射の距離より短く、直接波の距離より長いとそうなるのかなとも考えた。

 14時
 ヨーロッパロシアが聞こえるようになったが、局数は増えない。
JAからもCQを出しているが、当局の様なひ弱な設備ではとても考えられない事だ。
朝の掃除で掃除機が壊れているのに気がついた。
先端に回転ブラシがついているが、それが回ってない。
回らないブラシが邪魔になり、目の前のゴミを吸わないので、頭に来る。
買った店は覚えているので、電話で確認したら保証期間内で助かった。
EUが聞こえなくなった夕方に持っていこう。
移動の無線は専念出来るが、家では家事の傍らで割り込みも多い。

 15時
 ついにクロアチアが入感。9A9AはTESTの意味と思いCALLを待ったが、実は9A9AがCALLだ。
お隣のユーゴスラビアも入感開始。新しい地域が聞こえ始めると、今までの地域の局数が減り、賑やかに盛り上がらない。

 16時
 今が9Aが聞こえる一番の最盛期か? クロアチア局が何局も出ている。
Uゾーンでも有名なビッグガンも14へQSYしCQを出している。
1410辺りでDX−PEDITONが行われており、UPで1420付近迄QRMが凄い。
でもそれが聞こえないのか、1420で9AがCQTESTを出しているのが面白い。

 17時
 東欧に混じり西欧のフランスやイタリアやドイツが聞こえる
アジアからの参加が少ないせいか、バンド内の半分は賑やかなれど半分は閑散としている。
オンフレのつもりでCALLしても応答がない時は少し上で、つまり音が低くなるポイントでCALLすると応答が得やすい様だ。

 18時
 いまや冬至がまじかで一年で一番陽が短い時期だ。5時半ころから信号が弱くなったかな?と感じ始めたが30分も経つと跡形も無い様にフェードアウトしてしまった。

 SCORE
46QSO,16マルチで2192点です。
これは2003年と2004年の自己SCOREを上回り、2002年の2210点に並ぶ結果です。
電離層活動の周期はボトムを脱し、次のサイクルが始まった証拠でしょうか?

 鳩ノ巣渓谷
 今や初冬で、北国では雪の季節を迎えています。
青梅の回りも紅葉から落葉へ冬支度が始まっています。
JR青梅線も終点にほど近い鳩ノ巣渓谷のそんな様子をUP致します。




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編集者 JR1CLL  RRK トップページに戻る